ウィーアーリトルゾンビーズ
現実がくだらないと思う子供たちに非はなく、孤独の象徴である金魚を持ち出したり、親から唯一与えられたゲームを手放さないとか、グッとくる部分はある。
でも、章立てにすると、やっぱり長い。つらい。
人生をコンテニューする時も、思い出を振り返ったようだが、果たしてどこを?と思ってしまった。
多分、両親だったり仲間だったりだと思うけれど。頭ではわかるけど、心がついてこない。
未来を憎むゾンビのような子供たちでも、音楽に昇華しようとするわけだから、人生にはモチベーションが必要なのかも。